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紅殻格子の日記(208)  黄昏への備え① 目標

紅殻格子の日記(208)  黄昏への備え① 目標

これまでご紹介してきました通り、転職するにしても田舎へ移住するにしても、最後の人生をどう過ごすのか明確なビジョンをつくらなければいけませんね。

生まれて此の方、常に誰かのために、誰かの視線を気にしながら生活してきました。

子供の頃は両親に、学生の頃は恋人に、結婚してからは家族のために・・・勿論、会社のためにという追加文言もあるかもしれません。

五十代の生き方というのは、まだ仮想ではありますが、それらを無くしてどう生きるか設計する時代であると思います。

ふと私も今回会社から解放されそうになった時、何度も自分が最期まで何をやりたいのか自問しました。

私は会社人間ではない趣味人ですが、今もその問いに明確な答えを出せずにいます。

やりたい趣味はいろいろとあります。

しかし私の持論は、人間は与えられたものを消費するに非ず、何かを創り出すことこそが生きがいであると考えています。

創り出したものが人から評価されること・・それ以上の幸せはないと思います。

ですからゴルフ・飲み会・歩こう会等は以ての外、家庭菜園や写真なども最善ではないと自らを律しています。

何故なら、菜園や写真にしても、第三者から褒められなければ、できれば金銭価値として売れなければ、自分が生きている証とはならないからです。

究めればいいのですが、家族が悦ぶぐらいでは刺激が弱過ぎると思います。

私は小説を書いていたからその思いが一層強いのかもしれません。

でもね、人間は幾つになっても他人から褒めて欲しい生き物なのだと思います。

私が漠然と考えているのは芸術系・職人系の目標です。
例えば陶芸にしても絵画にしても、早くから準備して展覧会などで入選すれば嬉しいですし、更に買ってくれる人ができたらどれほど幸せでしょうか。

同時に道を究めることが永遠に完遂できない生きる力になってくれるはずです。

私は枝豆が好きなので最高の品種をつくってみたいと思っていますし、美月のために最高のトウモロコシを品種改良してつくりたいとも思っています。

大好きな薔薇で新しい品種をつくり『美月』という名前を冠してみたい。

或いは彫刻等の技法を学んで地域の名産品をつくりたい。

小説家になりたい、郷土史家になりたい、バンドを組んで音楽をつくりたい、メダカの新しい品種をつくりたい・・

いろいろと考えることはあるのですが、まだ一つに絞り切ることができません。

やりたい目標を決めて命ある限り努めていくこと。

これが人生の最期に与えられる甘露であると思う今日この頃です。

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プロフィール

不良老人カップル

Author:不良老人カップル
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(♂) 紅殻格子(べんがらごうし)
1962年8月23日生まれ。
某大手企業に勤めながら官能小説を雑誌に発表する兼業作家。ブログ『妄想の座敷牢』を主宰するも、2012年、妻を亡くし、また自身も食道癌に罹り、文筆活動をしばらく停止していた。

(♀) 美月
1962年8月23日生まれ。
3人の子供と夫を持ちながら家業の役員を務める兼業主婦。ブログ『灰になるまで恋を』を主宰。 偏屈な紅殻格子と10年に及ぶ愛人関係を続けられる自身もまた偏屈で変わり者。
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