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紅殻格子の日記(207)  転職騒動記始末

紅殻格子の日記(207)  転職騒動記始末

二日酔いで午前中会社を休んでいましたが、グループ内の子会社への異動が決まったからと専務取締役から電話がありました。

転職活動が前話の通り不調に終わったため、そこへ行くしかないことになりそうです。

今日人事発令が出ると聞かされたのですが今に至るも出ていません。

また何かあったのかと心配になります。

まあ、でもその時はその時で、美月と楽しく生きていけたら有難いと思っています。

この土日は東浪見へ行ってきました。

東京オリンピックのサーフィン会場になることもあり、付近には移住・別荘と思われる一軒家が建ち始めています。

若いサーファーの人が多いのだと思われます。

車でそれらの家を観察しましたが、私は正直、彼等の勇気に頭が下がるばかりでした。

この年になっても都会を離れて田舎に移住する勇気ない私と比べて、若い人は損得抜きで本当にやりたいことに対して一直線に進んでいきます。

彼等に私のような中途半端な迷いなどないのかもしれません。

きっと純粋に人生を考えているのだと思います。

それに比べて打算的な老人は哀しいほど醜い存在だと自覚させられますね。

いい成績をとり、いい大学に入り、いい会社に就職し・・・昭和の人生観に囚われているのでしょう。

常に他人に観られて自分がどうかと考える。

主体性ではなく他律性によってしか己の存在を確認できない。

その隣組の精神が一億総中流社会を生み出したのでしょうね。

最早その意識は過去の遺物であり、奉仕してきた社会が何か見返りを与えてくれる時代ではありません。

だからこそ自分を研ぎ澄まして「かくあるべし」という高みに至らなければなりません。

私も美月の応援を受けながら、少しずつ意識を変えようとしています。

東浪見の海を眺めていられるなら、会社を辞めて最後はアルバイトで生計を立ててもいいじゃないですか。

少しずつそういう思いになってきました。

愛描ルナの故郷へ帰るのもいい。

人は何かに運命を感じて行動するものなのかもしれませんね。


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プロフィール

不良老人カップル

Author:不良老人カップル
___________

(♂) 紅殻格子(べんがらごうし)
1962年8月23日生まれ。
某大手企業に勤めながら官能小説を雑誌に発表する兼業作家。ブログ『妄想の座敷牢』を主宰するも、2012年、妻を亡くし、また自身も食道癌に罹り、文筆活動をしばらく停止していた。

(♀) 美月
1962年8月23日生まれ。
3人の子供と夫を持ちながら家業の役員を務める兼業主婦。ブログ『灰になるまで恋を』を主宰。 偏屈な紅殻格子と10年に及ぶ愛人関係を続けられる自身もまた偏屈で変わり者。
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