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紅殻格子の日記(205)  面接

紅殻格子の日記(205)  面接

大学4年の時、就職活動で企業を回りましたが、それ以来33年ぶりに採用面接を受けてきました。

とてもいい会社で、懸命に商売をやっているという雰囲気が会社の隅々にまで溢れていました。

現在私が勤めている会社も昔はそんな活気があったのですが、今は上場して一流会社の仲間入りをして、哀しいほど透明で静かなガラスのような会社になってしまいました。

衰退していく企業とはそういうものかもしれません。

私は後5年ほど働ければいいのですが、そういう上場企業に憧れて入社する若者は、考え方を改めた方がいいかと思います。

創業者利得ではありませんが、自分の人生とともに会社が成長していくのが望ましい。

私も今の会社に入社した際、友人や親戚に会社名を言うのが恥ずかしかったのを覚えています。

会社の成長は運もありますが、大きなリターンは大きなリスクを覚悟しなければ得られません。

55歳の転職活動、合格か不合格か、結果を聞くのは幾つになっても怖いですね。

でも昔は別として、この歳になると相手に迎合しようとする気持ちはありません。

これは小湊鉄道上総牛久駅の前にある木村家さんという蕎麦屋のお母さんに教えて貰ったのですが、できないものはできないと言い切る勇気です。

具体的な話は美月が書いてくれると思いますが、若い頃はできないと言うのが恥ずかしくて無茶をしたり挙句の果ては嘘をついたりするものです。

果ては自らの命を絶ってしまうこともあるでしょう。
しかしできないものはできないのです。

年を取って図々しくなると、それが平気で言えるようになります。

そう言い切って、困った相手の顔を見るのも楽しみになります。

失業しても人生は楽しまなければいけませんね。

どちらにしても非常に貴重な体験をさせて貰いました。

もう転職活動が終わったような言い方ですが、私は今日の1社で転職活動を止めようと思っています。

骨を折って今の会社に残れるよう上司の役員が動いてくれており、そちらも無碍にはできないからです。

結局、古い奴だとお思いでしょうが、最後は義理と人情の世界なのでしょう。




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プロフィール

不良老人カップル

Author:不良老人カップル
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(♂) 紅殻格子(べんがらごうし)
1962年8月23日生まれ。
某大手企業に勤めながら官能小説を雑誌に発表する兼業作家。ブログ『妄想の座敷牢』を主宰するも、2012年、妻を亡くし、また自身も食道癌に罹り、文筆活動をしばらく停止していた。

(♀) 美月
1962年8月23日生まれ。
3人の子供と夫を持ちながら家業の役員を務める兼業主婦。ブログ『灰になるまで恋を』を主宰。 偏屈な紅殻格子と10年に及ぶ愛人関係を続けられる自身もまた偏屈で変わり者。
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