紅殻格子の日記(160) 『野良猫』 予告
紅殻格子の日記(160) 『野良猫』 予告
『黄昏時、西の紅色空に浮かぶ三日月』と言う私的ブログをお読みの方はご存知だと思いますが、昨年千葉の山中で野生の子猫を拾いました。
可哀想に両脚の骨が折れていて瀕死の状態でした。
一生介護する覚悟で拾って帰ると、猫の骨折は回復が速いと獣医が言っていた通り、今では家の中を所狭しと飛び回れるようになって困っています。
家が次々に破壊されていくからです。
もう半年以上飼っていますが、元々が人との接触がない山猫なので、未だに私に噛みついたり引っ掻いたり生傷が絶えません。
飼い主という存在を知らぬ野生の野良猫です。
しかし時にその奔放さが魅力的であり、逆に飼い主が服従させられている妖しいエロチシズムに恍惚とすることもあります。
そんな野良猫に手を焼きながらも、これをテーマに作品を書く意欲を掻き立てられたのも事実です。
さてさて、どんな作品になるか皆様も見守って下さい。
『妄想の座敷牢』も同時更新していくつもりです。
お楽しみに。
『黄昏時、西の紅色空に浮かぶ三日月』と言う私的ブログをお読みの方はご存知だと思いますが、昨年千葉の山中で野生の子猫を拾いました。
可哀想に両脚の骨が折れていて瀕死の状態でした。
一生介護する覚悟で拾って帰ると、猫の骨折は回復が速いと獣医が言っていた通り、今では家の中を所狭しと飛び回れるようになって困っています。
家が次々に破壊されていくからです。
もう半年以上飼っていますが、元々が人との接触がない山猫なので、未だに私に噛みついたり引っ掻いたり生傷が絶えません。
飼い主という存在を知らぬ野生の野良猫です。
しかし時にその奔放さが魅力的であり、逆に飼い主が服従させられている妖しいエロチシズムに恍惚とすることもあります。
そんな野良猫に手を焼きながらも、これをテーマに作品を書く意欲を掻き立てられたのも事実です。
さてさて、どんな作品になるか皆様も見守って下さい。
『妄想の座敷牢』も同時更新していくつもりです。
お楽しみに。

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