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逢瀬に向かう車窓から…美月

今週は久しぶりの東浪見で過ごします。

久しぶりといっても、半月ほど間が開いただけですが、有難いことに週末の度に面白いことに沢山出逢えるので三週間前となると三ヶ月ぶりのような感覚となります。

ホント、楽しいなぁ〜(^^)

そんなハッピー気分の朝ですが、世の中には仲良しさんばかりではなく、どうでもいいことで大喧嘩したり、空気のような存在を絵に描いたような夫婦が居たりします。

電車を待つ間にも出かけ先までの行き方について喧嘩してるし(ちなみにどちらも的確ではなかった)、ねぇ〜お父さんと呼んでも返事もしない石仏旦那が居たりね(汗)

毎日、高齢世代と対面しているけれど、やっぱりね…せっかく夫婦なんだから泣くほどに別れは辛い方がいいね。

もちろん泣き濡らす中にも幸福があったり、どうして私を置いて逝っちゃったのよぉ〜と文句を言ったり、何かしら感情が揺れる方が良いと思う。

男の人はよく泣く。

〇〇さん、ごめんなさいね。

思い出すと泣けてきちゃって、ホント、男は情け無い。

…と言いながら、妻の遺影に詫びの言葉を繰り返しながら泣き続ける。

あのね…気持ちはわからなくもないけれど、書類を書いてくれないと私が帰れない( ; ; )

決められた時間内で行動するスケジュールなので、大幅な時間オーバーは次の訪問に待ち合わない。

でもね、そんなに泣くくらいなら、もっと優しくしてあげればよかったと思うんだけどね。

俺が先に逝くはずだったのに…と嘆くのは、自分の老後の不安でしかなくて故人を敬う涙じゃないよね。

謝ったってね、もう遅いんだけどね。

夫婦関係が上手くいっていなかったことに気づかなかったなんて嘘だもん。

本当はどちらも知っていたんだよね。

知っていることを正そうとする気力が持てない相手と過ごしてきたという現実に失望すべきだと思うよ。

えへへ、今日の私は厳しいでしょ(^_^(笑)

でもね、悪があれば善もありでね…本当に素敵な時間を過ごされたご夫婦もいるんだよね。

特に自宅で介護されていた場合、二人で過ごした貴重な時間が部屋いっぱい詰まっているんだよね。

私が座った位置からは見えないけれど、介護用のベッドから見える窓辺の景色に花がいっぱい植えられていたりね。

ご主人に伝えると恥ずかしそうに「花が好きだったもんだから…」とはにかんで話してくれる。

どんなに狭いアパートのベランダであって花の美しさに変わりはなく、むしろ輝いて見える。

テレビが見やすいようにと、最近、動かした後がしみの目立つカーペットから窺える。

無作法な食器の洗い方、奥さんを励ますようにベッドを見つめる無名のぬいぐるみ達。

お金はあればあったに越したことはないけれど、貧乏だからといって不幸なわけでなく、むしろ二人で過ごした軌跡こそが永遠に色褪せることのない楽園なのだと思う。

私はね…前世でよっぽど悪いことをしたらしく(笑)、現世では人と関わる仕事ばかり遣わされている。

これも御仏のお導きであろうか?と考えるのが宗教なのかなぁ(・・;)

私は自分が知りたいことを体験によって学びたいタイプなので、どんなに尊い教本であっても鵜呑みにできないんだよね。

疑い深さは生まれ育った故郷から学んだ自己防衛力であり、先生と私は二人自衛会です。

防衛力はかなり強化されて、最近では鬼に金棒です。

まあ、賢すぎるエリート先生と叩き上げで丈夫な私の組み合わせは最強でしょ(^-^)

では、そろそろ下車となりますのでこの辺でお開きとします。

美月


紅殻格子の日記(262) 楊貴妃も腰を抜かすチンチンラーメン

紅殻格子の日記(262) 楊貴妃も腰を抜かすチンチンラーメン

先日のことです。

美月とラブホテルに泊まった翌朝、横浜屈指の下品な繁華街である野毛を歩いた時、実に私達の好みと一致する中華料理店を発見しました。

味ではなく面白さです。

とんねるずの「きたなシュラン」の三ッ星を取ったことでも有名らしく、否、このビジュアルで有名でないはずがありません。

横浜野毛にある『三陽』さんです。

店の全景はこんな感じですね。

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正直なところ衝撃を受けますし、絶対に食べたくないと思いますよね。

「楊貴妃も腰を抜かすチンチンラーメン」

「ジンギスカンもいきり立つチョメチョメラーメン」

「男のロマン ボーボーラーメン」

これ、馬鹿馬鹿しいと感じる方もいらっしゃるでしょうが、ツボに嵌ると麻薬のような中毒感に痺れてしまいますよ。

「高倉健のライバル、なま倉健」・・くだらないけど感性を刺激します。

実は『三陽』さんは私が高校時代、ですから40年前によく通っていた店なのです。

確かに当時、「毛沢東もびっくり」だけは看板にありました。

美味しいかと問われれば、正直なところ学生が安く食べられる程度というところでした。

店の中に餃子製造機が置かれていて、餡を皮で包む工程をじっと見ていたものです。

まあそれがTVに出たか知りませんが、ここまでエスカレートしていたとは・・・

でも一つ一つのフレーズを読んで行くと、「毛沢東もびっくり」というフレーズを40年以上前に生み出した遊び心が残っています。

横浜の野毛へ来られる機会があったら、食べるか食べないかは別として、是非とも現物の看板を目にして頂きたいと思います。

背筋も凍る感動か嫌悪のどちらかを感じられると思います。

ではいくつか画像を貼って置きます。

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紅殻格子の日記(261) 地獄で日蓮とコーヒーブレイク

紅殻格子の日記(261) 地獄で日蓮とコーヒーブレイク

死後の楽しみとして考えているのは、最も罪悪が深い地獄の底で、そこにいる日蓮と宗論を戦わせることでしょう。

私の家は日蓮宗です。

太鼓を叩くのが賑やかで良いと祖父が改宗したらしい。

我々は良く寺の日蓮像とふざけて写真を撮っていますが、実は一番の日蓮好きなのかもしれません。

先日も下総中山の法華経寺へ行って来ました。

確かに大本山の一つに数えられる立派なお寺です。

身延山は勿論、千葉好きなので清澄寺や誕生寺、藻原寺、鏡忍寺も行きましたが、何か欠けているようなものがあるような気がしてなりませんね。

日蓮宗はずいぶんと他派を攻撃してきましたが、教義としては南無妙法蓮華経をご唱和下さいと言われるだけで南無阿弥陀仏とどう違うのでしょうか?

妙法蓮華経は天台宗が元祖、日蓮も元々は天台宗の坊さんでしたよね。

何か際立った教義がないように感じます。

本尊はお釈迦さまなのでしょうが、法華経寺へ行くと、鬼子母神やら清正公やら宇賀神やら稲荷社やら妙見やら・・果ては蒋介石まで。

そもそも祖師堂(日蓮のこと)が一番大きいわけで釈迦などは二の次でしたね。

日蓮宗の寺院を回ると、日蓮像だけしかないところもたくさんあります。

日蓮は宗祖であることを望んだわけでもないのに、どうして彼を本尊としている寺院が存立しているのか不思議ですね。

彼は国を救おうとした政治家ではありますが、民を救おうとした宗教家ではないと私は思っています。

結局、鎌倉幕府に怒られて「やっちまった」人になったわけで、居場所もなく池上で病没するのも可哀想な人生だったと思います。

貧乏な漁師の家で生まれたために自己主張が強く、それが為に敵と味方がはっきりと分かれて迫害され続けた人生なのでしょうね。

しかしその最たる罪悪は、天台宗を少し真似ただけの教義でしかないのに、自分をアピールし過ぎて好戦的な信者を増やしてしまったことです。

結果として、後世の新興宗教が自由に日蓮を活用する余地を与えてしまったのです。

よって地獄行き。

そもそも密教が堕落した後期仏教の教えであること自体、仏教はインドにおけるヒンズー教の敗者なのですからね。

そんなもの有難がる必要もないし、それを有難いと思っている人々は愚かだと言わざるを得ませんねえ。

逢瀬を終えた車窓から…美月

昨日は仕事だったので午後から法華経寺に行ってきました。

法華経寺(ほけきょうじ)は、千葉県市川市中山二丁目にある日蓮宗大本山の寺院である。鎌倉時代の文応元年(1260年)創立。中山法華経寺とも呼ばれる。山号は正中山。日蓮の説法と安息の地であり、境内の鬼子母神も広く信仰を集めている。いわゆる中山三法類(親師法縁、達師法縁、堺法縁)の縁頭寺である。法華経寺を中心に市川市中山の門前町が広がる。

山門をくぐると両側に寺院が連なる参道は初めての体験だったので新鮮な感動がありました。

日蓮さんはその布教活動の中で幾度と無く迫害を受けるのですが、千葉氏に仕えていた富木常忍は、日蓮のために若宮の自邸に法華堂を造営し安息の場を提供したとのことでした。

門前には大きく勇ましい日蓮さんの石像がありましたが、お顔が当時の日本人とは思えない勇ましさなんですよね。

それもね…数々の日蓮さんを見てきましたが作風が似ている。

皆、同じ顔に近い肖像として作られているのですが、果たして元の原本は何を参考にしているのでしょうかね?

現代に近い西郷さんも実物とはほど遠いと言われているのですから、今から千年近く前の人物を蘇らせるのは想像力なくしては描けない代物です。

皆さんもお参りする際に比べて見てくださいね。

ホント、似てるからね(^^)

夜は上野の「赤提灯」で湯豆腐を食べながら一杯。

庶民の愚痴や願望、孤独と癒しの蠢く店内は大盛況で話題に事欠かくことなく人間観察を楽しみました。

ホント、都会の夜はテレビ番組より面白いですねぇ(^^)

それから上野のラブホテルに一泊して、本日は湯島天神、亀戸天神と二社を拝観してきました。

天神さまと言えば梅ですが、天神様=菅原道真公が梅をこよなく愛されたということで梅の木が境内に植えられているそうです。

受験シーズンなので湯島天満宮には多くの絵馬が奉納されていましたが、学問から遠く離れた歩こう会をご年配達の姿を見れば生き抜くことの意味を深く考えさせられました。

まさに学問とは知識を得る為に学ぶことであり、どれだけの疑問を解決できるかですよね。

そういう意味では、私は先生と一緒にいると常に学習中にあると思います。

まあ、聞けば何でも答えてくれる電子辞書みたいな先生ですが、疑問をぶつけなければ答えはもらえないので必死です。

先生の話を聞いていると書物の持つ押し付け感がないので自然と頭に入ってくるから知り得たことが楽しくて仕方ないんですよね。

もっと若い頃に先生と出逢っていたら…私も今頃は子偉い人になっているかな(^_^(笑)

まあ、学びを得る前に取っ組み合いの喧嘩をしてると思うけれど、お互いに長い経験の末、42歳で出会ったのも必然だったのかもしれませんね。

全ての出来事は自ら創り出した世界だから、今があることに感謝できるのも一心に願い続けてきた想いの深さに自ら感動しているのかもしれないなぁ。

都会の散歩は華やかで楽しかったけれど、二週空いてしまったのでそろそろ潮風が恋しくなりました。

来週は東浪見だね…。

また来週も先生に逢えると思うと、何年経っても週末を楽しみ平日を過ごす習慣も悪くないと思える。

早く土曜日にならないかなぁ〜(^-^)

美月

紅殻格子の日記(260) Pink Floydの原子心母を聴きながら

紅殻格子の日記(260) Pink Floydの原子心母を聴きながら

40年ぶりに真剣に聴きました。

若かった頃は途中で飽きてしまったけど、56年の齢を重ねると、音質は薄いけど新しい意欲を感じることができます。

しかし今の同年代の人達は、自分が昔熱狂した音楽を語ることが少ないかな。

現代の子供音楽と比べて思想があったと確実に思います。

特に洋楽(死語か?)好きはね。

QUEENが映画で持て囃されていますが、昔のミュージック・シーンはもっと凄かったと思いますよ。

先週は美月と武蔵小杉~新丸子を散策しました。

土曜日の昼に有吉君の「正直さんぽ」を観て、京浜稲荷神社に興味を持ったからです。

新丸子にこんな「やっちまった」神社があるとは思いませんでした。

昭和26年に初代宮司さんが少しおかしくなって建てたようですが、まあまあその筋の病にはありがちなことだったかもしれませんね。

煩悩を示す108体の狐が飾られているのですが、煩悩は仏教であってもここまで来ると神懸かりなので言及しても無駄ですね。

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なかなか壮観ですが、訪れた人々を観察していると若干茫然とした雰囲気でした。

よく観ると、中に一匹「やっちまって済みませんキツネ」がいました。

美月が似たポーズをしているので捜してみて下さい。

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勿論、浅間神社もごった煮になってしまった富士山信仰もありますよ。

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ここまでやってしまうと、千葉県長南町にある長福寿寺さんと双璧な狂気だと思います。

しかし長福寿寺さんは金儲けの権化ですが、こちらは何かを見てしまったのだろうなあと感じます。

新丸子には丸子温泉あり、むつみ会と言う宗教施設あり・・近代的な高層マンションが建ち並ぶ小杉と比べてレトロな昭和の世界です。

是非歩いてみて下さい。

逢瀬に向かう車窓から…美月

昨日の大雪予想の為、予定を変更して東浪見から都会遊びに切り替えました。

来週は仕事だから再来週まで東浪見に行けないけれど、場所は問わず先生と過ごす週末に甲乙はありません。

まあ、空振り予想ではあるけれど大きな被害もなく、多少のお湿りではあるけれど恵の雨となるといいね。

こんな風に穏やかな気持ちを持てるのも幸せだからだよね。

何が、どうでこうで幸せです…と、配列に沿った幸福の縮図を卒業すると大抵のことに幸せを感じることができる。

まあね、他者に諛うことなく56歳まで無事に来れたのだから良しとしましょう。

…とは言いながら、まだまだよく深いけどね(^^)

日曜日の昼過ぎの電車内は混んでいます。

昨日、出かけられなかった人達が一気に溢れ出てきたようです。

確かに明日の予報もあまり良くないので、出かけるなら今日!!と決めて出て来てるのかな?

それにしてもお一人様も多いこと。

もちろん、この先、誰かと待ち合わせしているのかもしれないけれど、一人は気楽と言いながら私のような出不精は一人なら絶対に出かけることはないんだよね。

だからと言って友達とも出かけないし(まあ、断捨離し過ぎて現在カウントできる人はいません)、子供と出かけても落ち着かないしね。

これは今始まったことではなく、遠い昔、バブル女子はスケジュール帳を埋めることに精魂使い果たしたものだけど、その当時からアドレス帳もスケジュール帳も持っていなかった。

理由は…面倒だからです。

平日は光の私が活躍するので愛想も良く人気者ですが、休日は影の中に身を潜めて静かに過ごすのが好きだった。

家が商売をしていたので休日は母に変わり店番をしていたので孤独を作るには一石二鳥でもあったんだよね。

誰の干渉も受けず、親には感謝され、機嫌がよければお小遣いまで貰える。

親も子供を養育しているとは言え多少の後ろめたさもあってか? 少々悪さしてもお小言は言われない。

お菓子まで付けてもらって待遇の良い休日アルバイトみたいなものかなぁ(^^)

その当時は子供が働くことに何とも思ったことがなかった。

むしろ何かしら親の手伝いをするのは当然のことだと思っていた。

でも、最近になると働き過ぎではないかと思うようになってきた(^_^(笑)

家訓

働かざるもの食うべからず。

今も教えは継続中ですが、先生のおかげで休日を心待ちにする癖が付いてきました。

だから毎日を意識して過ごせているんですよね。

今日は寒さも厳しいので、先生の家でブランチを楽しみながら?いやいや昼飲みを楽しみながら長閑な時間を過ごしたいと思います。

美月

紅殻格子の日記(259) 若さは可能性。

紅殻格子の日記(259) 若さは可能性。

人生は年を経る毎に、若い頃は無数にあった選択肢を墨で塗りつぶしていくことです。

受験校の選択、就職する会社の選択、恋人の選択、家内の選択、・・・

一秒一秒が人生の選択肢であり、時間とともに選択肢の枝数は減って行くのです。

だから若い頃は突飛な選択肢を選んでも、「元に戻る」という枝線があっていろいろと経験できるのでしょう。

今夜、子供と二人で晩飯を食べながら会話をしました。

大学一年生の息子はそろそろ春休みに入ります。

大学の春休みは4月までですから一カ月以上の自由な時間があります。

どうするんだと聞くとアルバイトをすると言います。

それは良しですが、具体的な話になると、近所の郵便局ですとか、コンビニやスーパーを考えているようです。

私も若い頃はそうでした。

でもこの年になって一つアドバイスをしてやりました。

どうして居住環境から外れられないのかと。

学生のうちに出来ることをもっと広い視野で考えなければいけません。

例えば、北海道で住み込みの酪農アルバイトをしてもいいし、沖縄の孤島で漁師手伝いのアルバイトがあるかもしれません。

海外だって視野に入れても構いません。

家を離れで全く違う生活ができるのは若いうちだけでしょう。

サラリーマンになったら永遠に叶えられない夢だって、学生であれば無限の可能性に挑戦できるはずです。

親父の発想に吃驚していたようですが、息子はこう言いました。

そうしたら家に帰って来なくなるかもと・・それもお前の人生だろうと答えました。

ホームレスを崇拝している私に、世間的な人生の勝ち負けなどありません。

敢えて言えば、好きなこともわからず、会社から地位と金を貰っている人間ほど負け組みなのだと思いますけどね。

私にはもうそんな選択肢はありません。

二十歳のピチピチ美女を囲うこともできず、ブヨブヨ狸に面倒を看てもらう選択肢しかないのです。

だから可能性が無数にあるうちに、いろいろな経験と出逢いを厭ほどするべきなのです。

さてさて、一体息子はどうするのでしょうか?

おそらく冒険はできないだろうなあ・・・

逢瀬に向かう車窓から…美月

今日は午前中、仕事でした。

土曜日の仕事は終わったら直帰できるので、訪問時間を前倒しして先生に逢いに行きます。

まだまだ現役、ネコまっしぐらです。

先生はチュールチュールより魅惑的だなぁ〜(^^)

何でこんなに惹かれてしまうんだろう⁈

私は私が好きなので(苦笑)、そう思うと先生は私なのかもしれないなぁ。

でも、空気みたいな軽い存在ではなく、いつも意識して繋いでいないと離ればなれになってしまうような悲恋なのかもしれない。

まあ、ベリーベリーハッピーなんだけどね。

でも一人静かに先生を思い浮かべると切なくなるんだよね。

月を眺めて泣けてきちゃう時もある。

離れたくないなぁ〜。

もう二度と離れたくない…と思う。

もちろん出逢ってから離れたことないのに、それでも遠い記憶の中で先生のことを追いかけているんだよね。

空想の世界なんだから薔薇色に染めてもいいはずなのに、意外と遠慮がちなところが私にもあるのかなぁ(汗)

でも、これが中年世代の恋かもしれないね。

若い頃の恋は盲目と言うけど、いやいや盲目なんてカッコいいものではなく、ただ何も見えていないだけで、それでいて物凄く打算的でもあった。

はっきり言って損得勘定抜きにしてバブル期の恋愛事情はないと思う。

でもね、中高年にもなるとね、収支決算の発表とともに一つの時代は終わるんだよね。

新たな歴史の一行目を綴る時、この先、どう生きるか?残された時間の使い方を考える。

この歳になると生きてきた時間ほど長くは生きられないのだから、丁寧に過ごしていきたいと思うんだよね。

老後という言葉は重荷だけど、老いてみるほどに二人の楽しみも変わってくるものだから欲深さは維持していきたいなぁ。

でも、大袈裟なことでなくてもいいんだよね。

乾杯とグラスを合わせて酒盛りが始まる。

お酒が変われば再び乾杯!

こんな単純な繰り返しでありながら、話題に事欠くことなく過去現在未来まで語り尽くせたらいいと思います。

美月
プロフィール

不良老人カップル

Author:不良老人カップル
___________

(♂) 紅殻格子(べんがらごうし)
1962年8月23日生まれ。
某大手企業に勤めながら官能小説を雑誌に発表する兼業作家。ブログ『妄想の座敷牢』を主宰するも、2012年、妻を亡くし、また自身も食道癌に罹り、文筆活動をしばらく停止していた。

(♀) 美月
1962年8月23日生まれ。
3人の子供と夫を持ちながら家業の役員を務める兼業主婦。ブログ『灰になるまで恋を』を主宰。 偏屈な紅殻格子と10年に及ぶ愛人関係を続けられる自身もまた偏屈で変わり者。
___________

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