逢瀬に向かう車窓から…美月

秋はイベントも多いからか、老若男女揃ってお出かけです。

毎週、同じ電車に乗っていると、季節ごとに客層の違いが見えてくる。

若者の元気のなさが気になるけれど、中高年は頑張っています。

その中でも年金世代はお元気で、残日数を無駄なく使おうと夏の終わりのミンミンゼミのように大きな声で存在をしらしめている。

そう、タダでは死なないのです(^-^)

せっかく生まれてきたのだから、楽しまなければ勿体無いと考えるガメツさが命に油を注いでいる。

けれど命長られることに懸命でありながら、自分を知るものは少ないのだろうと思うけれど、何ごとにも考え過ぎる人間は長生きできないと信じる彼らにとっては、頭より心重視でいいのかもしれないね。

でも、心を動かしているのは頭なんだけどね(汗)

先生と私は今を語るより、こんな馬鹿げた話を延々と続けることができる。

二人の頭の中で泣いたり笑ったり怒ったりする架空の人物の方が、最近ではリアルな生き物に思えてくる。

それほど面白い人間が少なくなってきたのか?

それとも私達が世間から遠いところにいるのかわからないけれど、私は友達100人より、たった一人先生が居てくれたらそれでいいと思っている。

だって必要ならば友達も二人の頭の中で育成すればいいんだもんね。

あっ!、頭がおかしくなったわけではありませんから安心してくださいね。

元々、ネジが外れています(o^^o)

美月

















空を飛びたい…美月

毎日、同じ電車の窓から、同じ街の景色を眺めて通勤してる。

白やベージュ、茶色や水色、最近では赤や黄色の家もあり、嫁いできた頃と比べると車窓の風景も明るく見える。

大きなキャンバスを全体的に眺めると穏やかに時が流れているようだけど、一つ一つの屋根の下には様々な暮らしがあるんだよね。

毎日、見知らぬ誰かの家に伺いながら、本当にみんな違う人が住んでいるのだなぁ~と改めて感じる。

外を歩いている人達は、工場のベルトコンベアーで運ばれる安っぽい商品のように価値の薄さが眼につくのにね。

そんな私も流れに任せて運ばれていく。

幼い頃、小さな箱の中から恨めしげに観た世界もまた、マトリョシカ人形と同じように大きな物に包まれた小さな世界だったんだね。

美月


紅殻格子の日記(184 )  自分に暗示をかける

紅殻格子の日記(184)  自分に暗示をかける

勉強ができず、大学受験を二浪している三男と話をしました。

今日はTVを観ていて、「ジンジャー・エール」のジンジャーってどういう意味だと聞いてみました。

するとなかなか答えません。

後で聞くと、80%の確率で「生姜」だとわかるのですが、本当に正解か不安で、答えるのに何度も何度も記憶を確認してしまうそうです。

間違えると私に怒られるからと慎重且つ神経質になるのだそうです。

試験も同じで、一つの問題の解答が不安で何度も確かめるため、未回答の問題がどうしても残ってしまうとのこと。

どうやら私の教育方針が間違っていたということなのかもしれませんね。

しかし、子供が誤っているのは、それを自分で修正しようとしないことです。

自分の人生なのですから、人のせいにしたままではなく、それを乗り越えるにはどうしたらいいか考えるべきでしょう。

私が大学受験をした時、進学校でしたが、早稲田・慶應の現役合格は無理だから志望校を変えろと担任に言われていました。

確かに模試の成績からしても絶対に無理な成績でした。

であればどうしようかと考えた時、知識の蓄積は弱くても、それを100%出せれば、出せない人には勝てると自分で勝手に決めたのです。

ならば常に平常心を保つ修行、そして気力と自信をMAXにする神がかりが必要だと考えました。

そこで命がけで真冬の九十九里浜で御来光を拝めば、希望は叶うと自分に暗示をかけたわけです。

何度か昼間に行ったことがある九十九里浜に畏敬の念を抱いていましたし、それを自分の力で制することに意義があると思ったのです。

免許もない高校生ですから、九十九里浜へ深夜旅することに不安は相当ありました。

まず親に嘘をついて、終電で横浜から千葉の東金へ行くこと自体が冒険です。

酔っ払いにからまれるかもしれませんし警察に捕まるかもしれません。

そして東金からは真っ暗な冬の道を約10キロ歩かなければなりません。

それで九十九里浜に着いたとしても、避難場所もない寒風吹きすさぶ砂浜で何時間も日の出を待たなければなりません。

願かけにしても、温室育ちの私にはかなりの苦行だったと思います。

でもワンカップの酒で体を温めながら見た日の出は壮絶でした。

不安や自信の無さ、いろいろなネガティブな雑念が一気に消えていきました。

こんな馬鹿げたことができる自分に、受験などちっぽけな問題であると吹っ切れました。

肝がすわりましたね。

その効果は受験のみならず、心を強く保つと言う意味で、今もその恩恵にあずかっているのかもしれません。

今日、子供にそんな話をしたのですが、わかってくれているかどうかは疑問です。



逢瀬に向かう車窓から…美月

今週も東浪見で過ごします。

今日はいすみ市大原のはだか祭りに連れていってもらうのですが、あいにくの空模様でお天気が心配です。

先週、東浪見の帰りに大原の漁師町を散策したのですが、お祭りの準備をしている漁師さん達の姿にお祭りへの期待が高まり、今回、初めて参加することにしました。

以前、たまたま通りすがりで観た時は、威勢良くさらしを巻いた女神輿を追いかける、いわゆるエロジジイ写真家を馬鹿にするのに忙しくて、お祭りの本質を知ることができなかった。

今年は毎年23.24日の例祭が土日にぶつかったので観に行くことになりました。

でも、観る前から先生の頭の中にはすでに感動があり、私にも流れが伝わってくる。

だから、ある意味、実証見分に出かけるようなものかもしれないなぁ。

ただね、世の中というのはおかしなもので、そこにある事実が想像を遥かに超え面白さや思わず泣けてしまうような感動を観せてくれたりするんだよね。

私の目が潤む時、先生は私より先に泣いている。

私は先生の涙に感動し、先生と同じものが見えていることを嬉しく思う。

だから感動に至る経緯について語り合うことが少ないかもしれないなぁ…。

でも、何年か経ってあの日のことを思いだせば、感動同士がしっかり絡み合って離れない。

思い出の中の私達は、二人ではなく一人なのかもしれないと思うほどにね。

だから先生が居なくなったら私も消えてしまうのだろうね。

それはちっとも悲しいことではなく、何より幸福なことだと思っているよ。

美月


紅殻格子の日記(183)今夜ぐらいは

紅殻格子の日記(183)  今夜ぐらいは

そろそろ涼しくなってきたので、たまには窓を全部閉めて大きなボリュームで音楽を聴きましょう。

大好きなDavid BowieのライブをYouTubeで。

便利な世の中ですね。

昔、Bowieが初来日した1978年、高校生だった私はNHKの『ヤング・ミュージック・ショー』をラジカセで録音しました。

そのカセットテープを洋楽好きな友人に貸してあげたりしてね。

その映像は今もYouTubeで観られますが、当時はオシッコをちびるほどの感動がありましたね。

見られないものがあることは大切です。

子供ながらにベンジンを買って、洋版『PLAY BOY』の黒塗りモザイクを消そうとした努力は今も忘れられません。

結局グラビア写真自体が真っ白になってしまってね。

下品な言い方で申し訳ありませんが、とにかくオマンコを見たくて必死でした。

小学生の頃、母と銭湯の女風呂に入っていましたが、残念ながらその記憶は全くありませんでした。

どうしようもなくて高校三年生の時、横浜市内のストリップ劇場へ行きました。

私は進学校に通っていたので、もし捕まって警察にでも突き出されたら全てが崩壊してしまいます。

非常にリスクがあったのですが、まだ見ぬオ○ンコの魅力には勝てないのです。

いや~驚きましたね。

憧れが一瞬にして崩壊していく切なさを感じました。

それからはしっかりと勉強して慶應大学に何とか現役で受かりましたけど。

大学に入っても何度かストリップ劇場へ行きました。

観客が見守る中、ステージに上がって踊り子さんとセックスできたのですから、我ながら大した性欲を持っていたと思いますね。

そもそも初体験は、大学に受かって祖母から貰ったお祝いの金で、高校卒業後すぐにトルコへ行った時です。

酷い話ですが、渚さんと言う綺麗なお相手でした。

美しかった渚さんも今ではお婆さんになっているのでしょうねえ。

その体験談を面白おかしく書いたら、深夜ラジオの野沢那智・白石冬美の『パック・イン・ミュージック』で放送されました。

初投稿、それも二週連続で手紙を読まれたのです。

それが15年後に官能小説を書き始めたきっかけになったのだと思います。

お茶目さん…美月

日曜の海は台風の影響により荒れていた。

11階のベランダから見ていても、押し寄せる波の迫力に好奇心が擽られ、危険なことだと知りつつも海へと散歩に出かけることになる。

こんな時はいつも二人の中で暗黙の了解が成立している。

まるで私達の魂は一つなのではないかと思うほどにね(^^)

五分ほど歩くと海岸に着く…。

それでも待ちきれなくて傘を取り出し踊り出す先生の姿に灰色の空も明るく見える。

きっとテレビの台風中継を観ていて、俺の方が上手に飛ばされると思っていたのだろうなぁ(^^ゞ

台風1

まるで雨に唄えばのワンシーンのような軽やかな先生のポーズに恋心をくすぐられる。

同じ人に何度恋をしてもいいよね。

台風2

こちらは、本気で強風に飛ばされているんだけど(^^ゞ、笑顔はそのまま、とっても楽しそうな先生です。

先生が楽しそうだと私まで楽しくなるのだから、

「俺はお前を楽しませる為にいるわけではない…」という台詞は少々おかしな気がする。

だって私より先に楽しそうな先生がいるから、私まで楽しくなってしまうんだもんね。

だからね、先生が消えてしまったら、何の躊躇いもなく私の笑い声も消えてなくなる。

私はそれでいいと思っているし、それを幸福の代償だとは思わない・・・。

人は幸せの後に不幸が訪れると予想している。

それが一般的には「死」ということになるのだけれど、幸福の終着駅は果たして死後の世界なのかと考える。

その答えは今は浮かんでこないけれど、いつか死を間近に感じた時、自然と見えてくるものなのかもしれないね。

だから今ある気持ちを大切に、私がどれほど先生のことを好きか書き続けたいと思っている。

出会いの頃より穏やかではあるけれど、あの頃の何倍も空は高なり、海は深まり、二人の世界が広がった。

世の中の殆んどの物が先生と結びつき、想い出も大小様々でバラエティーに富んでいる。

もうそろそろ「愛してる、愛してる、愛してる」と連呼してもいいかなぁ・・・???

「お前の愛とは何か?答えてみなさい…」と、先生に問われる年齢ではなくなったかなぁ(^^♪

追伸…台風が来たら自宅で待機し、決して外には出ないでください。
     傘で遊ぶのは大変危険ですので、良い子は真似しないように・・・(^_-)-☆

美月

逢瀬に向かう車窓から…美月

三連休中日、初秋を楽しみたいところだけど、あいにくの台風予報に車内の空気も湿っています。

今回は日曜、月曜を東浪見で過ごしますが、晴れた日に海の豊かさを知り、悪天候ともなると自然の脅威を感じます。

高層階のベランダから眺める海は地平線まで繋がり、エスカレーターのように次から次へと波が作り出され、岸へと向かって送られてくる様に過去と未来を映してみれば、人間の一生など儚いものだと思ってしまう。

それでいて海より深い人生が一人一人に与えられているかと思うと、人間の重さを感じます。

先生は若い頃、九十九里に魅せられ多くのことを教えられたといいます。

九十九里に初めて連れて行ってもらった日、灰色の海を見つめる先生の背中に、私は九十九里を重ねて見ていました。

同じ日に生まれた二人ですが、出逢うまでの道のりはあまりにかけ離れていて、私は初めて人と自分を比べて恥ずかしい思いをしました。

ゆらり揺れる田舎道を走る帰りのバスの中、私は先生の隣に座っているのが申し訳なくなりました。

私の語る過去に意味などなく、何一つ感動を与えられるものなどないことに気づけば、同じ時間を生きることなどできないでしょうね。

先生が九十九里に女性を連れて行くと別れると言った理由がわかったようが気がしました。

でも、先生と離れたくない、しがみついてでも一緒にいたいと思いました。

出逢いの偶然に執着するつもりはありませんが、人を好きになるのに理屈なんて通用しないんですね。

好きな人のことは、何があっても好きでいいんですよね(^^)

そう思ったら私は恋愛を履き違えていたことを知りました。

もちろん、こんな気持ちになれたのも先生の存在が示す暗示によるものだと思っていますが、私に読めるところはこの程度です。

最近、流行りの不倫会見に、「男女関係はありません」と、喋る口が違えど言葉は一人歩きしています。

私にはその言葉の意味の方が重く、体の関係ならお金でも手に入るけれど、「お互いが本音で理解し合っている関係です」と言われたら、他人が割り込む隙間が見つかりません。

お互いの正直な心が通い合うからこそ継続される関係以上に強い絆などないでしょうね。

ここまで考えて発せられた言葉が、幾つ世の中に流通したか数えることはできませんが…(汗)、私にとって先生は唯一無二の存在であることは間違いありません。

まあ、こんな言い方をするから人にめんどくさがられるのはわかっているのですが、今更、この歳になって変えられないのは性格と食の好みだと思っているのでお許しくださいね。

さて、目指す駅が見えてきました。

家族の皆さんにとっても、今日という日が穏やかでありますように…

美月╰(*´︶`*)╯♡

紅殻格子の日記(182)  金沢文庫 称名寺さん

紅殻格子の日記(182)  金沢文庫 称名寺さん

先週の土曜日、美月が横浜の我が家へ遊びに来ました。

私達は月に二度は週末を房総の東浪見で過ごしますが、残りは東京と横浜で一度ずつぐらいの割合で遊んでいます。

美月が横浜の我が家へ来る時は、近くのスーパーで買い物をしてから、家で昼からテレビを観ながら二人で夕方まで暴飲暴食します。

それから夜の横浜へ出かけ、大概は中区吉田町の「Ω Café」(オーカフェ)で美味しいイタリアンとカクテルに酔い痴れます。

半日ベロベロに酔った私達は、野毛を闊歩してTSUTAYAで寅さんとAVを借り、黄金町のラブホテルで一泊します。

そして土曜日の夜と日曜日の朝、美月の中に射精して体力的にもヘロヘロになります。

55歳とは思えない不良老人ですね。

先週は、朝日が黄色く見える日曜日、京急の金沢文庫を散策してみました。

金沢文庫は日本史でも必須の暗記項目ですが、京急沿線の子供達が指で口の両端を横に引っ張り、『かなざわうんこ』と言って遊ぶお決まりの駅です。

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初めて散策した金沢文庫ですが、称名寺さんの美しさに圧倒されました。

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称名寺さんは真言律宗の別格本山で、鎌倉時代、金沢北条氏の祖となった北条実時により開基されました。

そもそも金沢文庫は実時の蔵書を集めた武家による図書館です。

本当に北条氏の財力を窺わせる立派なお寺で、片田舎の千葉のお寺とは違い、中央集権である幕府の力を感じさせる造りになっています。

お寺を囲む小高い山が散策コースとなっており、私達は無謀にもそれを踏破しようと登ることにしました。

ところがこれが地獄で、急峻な階段と獣道のような山道に、煙草好きな私とCOPDの美月は大汗のヘトヘトになりました。

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しかし不思議な活力を得ることができました。

小さな山ですが、COPDに罹った美月はその回復ぶりを実感できたようですし、私は不安があった体力に自信を取り戻しました。

無茶な冒険も時には必要です。

これからは二人で千葉のハイキングコースに挑戦するなど、新しい共通経験が広がるのではないかと思っています。

二人で歩ける喜び・・・今回はその有難さを実感しました。

逢瀬に向かう車窓から…美月

夏の秋の境ともなると、袖の長さも様々で、一体何処の国にいるのかわからなくなる。

同じ人種でありながら、こうも体感温度が違うのは不思議だね。

隣に座るおじさんは、(おじさんと呼ぶけどほぼ同世代かな?)エアコンの風が当たっているのか、寒さ堪えて体を小さくしながら無理に寝ている。

でも、目の前のおじいさんは、年の頃は八十手前かな?今にも一塁に牽制球を投げそうな勢いをアディダスキャップのツバが物語っている。

みんな違って みんないい

と、金子みすゞが言っているけど、何もないのが良いと言っているわけではないよね。

最近、私にできることはなんだろうと考えている。

先生のように仕事ができるわけでもないし、特別、社会に必要とされているわけでもない。

それとなく生きてはいるけれど、充実した大変さを経験したことがないかもしれない。

55歳の誕生日を過ぎたらなんとなく気が抜けてしまって、幸せだった日々を回想しては感謝ばかりしてる。

宗教的に言えば魂が浄化している状態で、決して悪いことではなく、むしろ良人になりつつあるのかもしれない。

私に限らず、一生懸命生きることを忘れている日本人は多いと思う。

屋根の上で烏が鳴いても死を意識しなくなった現代、でもね、烏は今でも死の匂いを嗅ぎつけて息が止まるのをじっと待っているという。

そんなお伽話のような話を訪問先でよく聞くし、先日、先生からも愛犬ボコを亡くした時の話として教えてくれた。

うんうん、やるなぁ〜烏(^^)

人から忌み嫌われる烏だけど、その生命力の強さは真似したいと思ったし、奴らの賢さは時代に合わせて進化してるよね。

白より黒であれと言ったのは、確か…父だったかな(^ー^)

人の色に染まることなくという意味だと思うけど、そんな親に育てられたから結婚生活に失敗したんだろうなぁ〜(^_^)

あなたの色に染まりたい…と言ったら、大抵の男性は優しく抱きしめてくれると思うけど、先生と私は似た色を持ち合わせているので違う色にはなれないだろうね。

最近、思うこと…

先生のことが大好きなのって、実は私は私のことが好きなのかもしれないということ。

子供の頃は、人に理解されない自分のことが嫌いだったけど、先生と出会えて自分のことを好きになれてよかった。

美月

追伸…

間接的ではありますが、先生と私が似ているということは…

先生も…〇〇〇〇となるのでしょうね(^^)

〇〇〇〇にはお好きな言葉を当てはめてお楽しみくださいね(^ω^)

どっちでもいい…美月

どっちでもいい…

だからと言っていい加減な気持ちで、先生に選択肢を委ねているわけではない。

私は他人に厳しく、まして人のいうことを素直に聞ける方ではない。

でも二人で過ごす時間では、先生にあれこれ決めてもらっている。

週末の行先もそうだし、食事のメニュー、お酒の種類、その他もろもろ、殆どのことを先生の意見に従っている。

んっ?従っているというと聞こえがいいけれど…、
先生が決めた方が全てにおいて安心レベルとなることを知っているからお任せしてる。

だからといって先生が日頃からえばり散らしているか?というとそうではなく、
こんな私にも大変気を遣ってくれているのがよくわかるんだよね。

私が見ていない時に、こっそり私のことを観てるし、
寂しい思いをしていると思うと・・・手品師のように一瞬にして笑顔に変えてくれる。

それにね、何かを決めるというのは大変なことで、決断したからには失敗できない責任もあるでしょ(^^ゞ

「私、失敗しないから!」と、目をぱちぱちさせながら言えるのはドラマだからだよねぇ。

最近の男性は女性の意見を尊重し、小さな鞄まで持ってくれる人も増えたけれど、
そういう男性に限って、本音で優しいわけではないことに気づける女性も少なくなったのかもしれないね。

そういう意味では、昔のお父さん、いわゆる亭主関白を通せる男性は素晴らしかったね。

亭主関白とは・・・女に女であることを意識させてくれる男の度量だと思う。

あっ、先生が古い男と言っている訳ではないですよ。

デジタルの良さを兼ね備えながら、アナログを慈しみ味わえる器用な人だと思っています(^_-)-☆

美月

プロフィール

不良老人カップル

Author:不良老人カップル
___________

(♂) 紅殻格子(べんがらごうし)
1962年8月23日生まれ。
某大手企業に勤めながら官能小説を雑誌に発表する兼業作家。ブログ『妄想の座敷牢』を主宰するも、2012年、妻を亡くし、また自身も食道癌に罹り、文筆活動をしばらく停止していた。

(♀) 美月
1962年8月23日生まれ。
3人の子供と夫を持ちながら家業の役員を務める兼業主婦。ブログ『灰になるまで恋を』を主宰。 偏屈な紅殻格子と10年に及ぶ愛人関係を続けられる自身もまた偏屈で変わり者。
___________

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