逢瀬に向かう車窓から…美月

ゴールデンウィーク中日、混み合う高速道路を避けて都会で過ごすつもりです。

それにしても車内の大混雑は通勤ラッシュ並み、まして掻き入れ時に10両とはおかしいよね。

まずは先生の家に行って、悪チビルナちゃんの成長ぶりを見てきます。

先日、「拾った頃?出逢った頃より一回り大きくなったよ」と先生に聞いて、元気に成長するルナちゃんと、ルナちゃんの面倒を見てくれている先生と息子さんに感謝です。

昨日は訪問先前で怪我をした猫を見つけましたが、仕事が詰まっていて声をかけてあげられなかった。

心痛む言い訳ですが、もし会社に帰る途中なら…そう思うと、昨夜の話と重なりますが、出会いのタイミングで運命も違ってくるように思いました。

出逢ったばかりの頃、生き燻る私に、運命は変えられると教えてくれた先生ですが、私の運命が変わると同時に、先生の運命も変化するのだと改めて感じました。

そう思うと、人と伴に生きるというのは、責任という重荷を背負うことになるのかもしれませんね。

最近の傾向として、おひとり様至上主義が流行りとなりつつ反面、ペット依存が危惧されています。

ペットにこの上ない愛情を注げる者が、人を愛せない背景に一体何があるのでしょうね。

私は動物王国のムツゴロウさんが好きなのですが、動物研究はさることながら、ムツゴロウさんを支えるご家族の愛情に、とても素敵な人なのだろうと思います。

日本人は謙遜を美徳としますが、一番そばにいる人に理解されない愛情ほど切ないものはありません。

私の自慢の先生は、天に昇る竜のように企業という空を泳いでいます。

誰もが先生の知識、才能、人柄を認め、昇格の際はたくさんのお祝いをいただきました。

では…私はというと飛べない鳥のように地面を這って暮らしています。

本当に情けない限りですが、日々老いていく過程で、自分を深めるものを持たないといけないと思っています。

子供の頃、早く大人になりたいと思っていましたが、かなり大人になってみると社会の厳しさを見に染みて感じます。

だから、せめて今日という日を笑って過ごしたいと思う。

そんな毎日の積み重ねが灰になるまで続きますように…と願っています。

美月

追伸…怪我をした猫はお客さんが診てくれると言ってくれました。

以前、ご主人が子猫を拾ってきて飼っていたそうです。

その猫は20年近く生きたそうですが、よく似たトラ柄の女の子。

ご主人さまを亡くされて一人暮らしとなってしまった奥様にとって、微笑みを招く猫であってほしいと思っています。




プロフィール

不良老人カップル

Author:不良老人カップル
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(♂) 紅殻格子(べんがらごうし)
1962年8月23日生まれ。
某大手企業に勤めながら官能小説を雑誌に発表する兼業作家。ブログ『妄想の座敷牢』を主宰するも、2012年、妻を亡くし、また自身も食道癌に罹り、文筆活動をしばらく停止していた。

(♀) 美月
1962年8月23日生まれ。
3人の子供と夫を持ちながら家業の役員を務める兼業主婦。ブログ『灰になるまで恋を』を主宰。 偏屈な紅殻格子と10年に及ぶ愛人関係を続けられる自身もまた偏屈で変わり者。
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