紅殻格子の日記(13) 道祖神

紅殻格子の日記(13) 道祖神

たまにはエロ系の話でも書きましょうか。
先日、千葉の熊野(ゆや)神社へ行った際、煮沸しないと飲めない名水百選(既に紹介済み)とともに、近くに道祖神が祀られているのを見つけました。

道祖神をウィキペディアで調べると、「道祖神は、厄災の侵入防止や子孫繁栄等を祈願するために村の守り神として主に道の辻に祀られている民間信仰の石仏であり、自然石・五輪塔もしくは石碑・石像等の形状である」とあります。

しかしこの説明に私はなかなか納得できません。
道祖神は一般的に性器の形をしていたり男女双体であったりするのが有名です。

つまり性の象徴であり、ウィキペディアに出てくる子孫繁栄は理解できます。
でも厄災防止や守り神という概念は、よほどこじつけない限り性からは想像できません。

おそらくいくら調べてもその正体を知ることはできないでしょうね。
想像ですが、大本は放浪者の供養塔だったのではないかと思います。
馬頭観音のようなイメージですかね。

つまり病で旅人が野垂れ死んでいた場所であり、集落に病気をもたらさなかった謝意を表現したのでしょう。
或いは病人の旅人を集落に入る前に殺したのかもしれませんね。

そうでなければ突拍子もなく道端に石碑は残さないでしょう。
これが厄災防止や村の守り神とされる本質的な要素だったと考えます。

それがどうして性的な要素を帯びてきたのでしょうか?
集落にとって外から来る者の血は、近親婚による遺伝疾患を防ぐ意味で重要だったのかもしれません。

だからマレビトの墓標は、本来性的な意趣があったのかもしれませんね。
まあ、これ以上想像を重ねても無駄です。
でも道祖神の横でパンツ見せる女は罰が当たるだろうなあ。

道祖神

※追伸 

「妄想の座敷牢」にて 「蟻地獄」アップしました
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蟻地獄

疑心から逃れようと もがけばもばくほど
足元崩れて 深みに嵌り堕ちていく。
主人公が最後に見た世界は、夢幻だったのだろうか?

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菩提樹…美月

私達二人の誕生花は、菩提樹です。

菩提樹の花言葉は「夫婦愛」そして「結ばれる愛、熱愛」だそうですが、由来は、菩提樹の葉がハートの形をしていることと、夫婦の樹はギリシャ神話からきていると言われています。

このお話は、私の願いでもあります。

ううん、私に限らず、愛する人を思う気持ちは、誰もが同じではないでしょうか…。

終わりのない旅を二人手を取り歩き続けたい。

そう思える人と出会えただけでも幸せかもしれません。

でも人間は欲深い生き物です。

けれど幸せだからこそ願う望みは、とても純粋でつつましいものになるように思います。

いつまでも…愛する人の傍にいたい。

どんな姿になろうとも…

美月

菩提種のお話

ある日、ゼウスとヘルメスは、旅人の姿となり地上の町に下りてきました。
しかし人間達は、みすぼらしい姿のゼウスたちを町から追い出しました。 

町はずれの湖のほとりに一筋の細い煙が空へと立ち上っていました。

煙の下には小さな家があり、老夫婦がひっそりと住んでいました。
 
突然の訪問にも拘わらず、老夫婦は見ず知らずの旅人を親切にもてなしました。

家にある残り野菜をかき集めて作ったスープとパン。

残り僅かな食料を二人の為に差し出し、一つしかないテーブルや椅子を薪代わりにして暖を取ってくれたり……。

その晩、旅人は老夫婦のベッドで休ませてもらいました。

翌日、おじいさんが隣の家に食べ物を分けてもらいに行こうとした時、旅人は目覚めると、自分達はゼウスとヘルメスであることを告げました。

おじいさんとおばあさんは、腰を抜かして驚きました。
まさか、貧しい家に神様が来るなど思ってもいなかったことです。

おじいさんは十分なおもてなしができなかったことを恥じると、申し訳さと情けなさで泣き出してしまいました。

二人の神は言いました。

「あなた達は身分を隠した私達に自分たちの食事を与えてくださり、一晩 この家に泊めてくれました。 お礼に一つ願い事をかなえましょう、なんでも言って下さい。」

おじいさんとおばあさんは遠慮がちに顔を見合わせていましたが、ゼウスの情けに感謝し正直な気持ちを伝えました。

「私達は子供もなく、一緒に年をとってきました。このままずっと一緒にいたいと思いますが、どんなことをしても人間は必ず死にます」

「それは仕方の無いことなのですが、どちらが先に死んでも必ず一人が残ります。どちらが残っても、その寂しさや苦しさを埋めることはできないだろうと二人で話しています。」

「神様、お願いです。できることなら、私達を同じ時に、同じように死なせてはいただけないでしょうか? どのような姿になってもかまいません。 二人が別々になることなく、ずっといっしょでいられるようお願いします」

二人の神様は深く頷くと、その場から消えてしまいました。

それから幾度か季節が移り変わり、二人は残された時間が少ないことを悟りました。 

西方に沈む穏やかな夕日が、きらきらと湖面に反射して輝いています。

ふと、お互いの身体から木の芽のようなものが伸び始めていることに気づきました。

「おばあさん、とうとう最期の時が来たね。」

「そうですね、神様が願いを叶えてくださいましたね。」

「これからも、ずっと二人でいられるよ」

「そうですね…これからもずっといっしょですね」

そう言うと、おじいさんは樫の木に、おばあさんは菩提樹の木になりました。

山間の小さな湖のほとりには 今も一本の樫の木と一本の菩提樹の木が枝を絡め、仲良く寄り添っています。 

※追伸 

「妄想の座敷牢」にて 「蟻地獄」第四章アップしました
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紅殻格子の日記(12)…ナガラミ

紅殻格子の日記(12) ナガラミ

美月の千葉県話にはやたらと出てくるナガラミですが、日本の一部地域の方以外はほとんど馴染みがないと思います。

ナガラミの正式名は「だんべいきさご」と言い、千葉では九十九里沿岸、後は愛知・静岡辺りで食用にされる3~4センチほどの巻貝です。

大体巻貝自体、一般家庭ではもちろん、なかなか居酒屋でも食べませんよね。
せいぜいサザエ、たまにツブ貝か尻高ぐらいがいいところでしょう。

しかも突き出しで一個か二個ほど。
でも小さい巻貝は本当に美味しいですよ。

ざっと濃いめの塩水で茹でて、爪楊枝で身を捩り出して食します。
焼酎を呑みながら、それを一時間ほどかけてボール一杯平らげます。

尻高も癖がなくて美味しいのですが、値段が高く稀少なのでなかなか手が出ません。

中華ではタニシをオイスターソースで炒めて食べさせてくれる店があります。
これも大皿一杯爪楊枝でホジホジしながら食べるのですが実に美味です。

でも今も忘れられないのは、子供の頃、横須賀の磯で採った小さな巻貝ですね。
叔父叔母が今で言うアウトドア派でよく海や山へ連れて行ってくれました。

タマキビだったのかイシダタミだったのかわかりませんが、干潮の時に岩についている巻貝をバケツ一杯採ってきて塩茹でにして食べるのです。

おそらく地元の人もあまり食べないのか、子供でもたくさん採れるほど岩にくっついていました。
食べるところがほとんどないぐらい小さいのですが、磯の香が強烈でこれが実に美味しかった。

酒飲みの叔父叔母には最高の肴だったのだと今は思います。
私が酒好きで変わった物が好きなのは間違いなく叔父叔母の影響ですが、その話はまたいつか書くことにします。

南房総を巡るバスツアーを先日テレビでやっていました。
イチゴ狩りや花つみの他、昼食は海鮮浜焼き食べ放題と大々的に取り上げていました。

しかしそこに出てくるのはホタテ貝、巨大なサザエ、ツブ貝などでした。
どう考えても南房総産ではありません。

せいぜいホンビノス貝がいいところで、高い地ハマグリ・サザエなど当然並んでいません。
こんなインチキを取り上げるテレビ番組に実に腹が立ちました。

ばんさ二人だけの晩餐会

※追伸 

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足元崩れて 深みに嵌り堕ちていく。
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大好きな千葉に出かけてきました…美月

土日を利用して大好きな千葉に出かけてきました。

真っ赤なスカイラインに乗り海の上を驀進すれば、心は高鳴り空まで飛んで行きそうです。

泊りの出張明けで、お疲れぎみの先生を心配しながらも、今回は馬に乗らなかったので、のんびりとした日常を楽しむことができました。

千葉は別荘的な感覚で寛ぎたいと先生は言います。

まあね、誰に遠慮することなく、二人で大騒ぎしながら夕ご飯を食べていますが、

50歳を過ぎているのだから、もう少ししっとりとした関係でもいいと思うけれど、二人とも出逢ったころより子ども化しているのかもしれない。

気持ちを包み隠さず喜びを素直に表現できる関係が嬉しくて、人は気持ちの共有ができた時、幸せを感じる生き物だと知ることができました。

…ということで、ごくごく何もない日常を過ごしていただけなので、特別、ご報告することはありません(^^)/

しいて言うならば…初物のトウモロコシは最高に美味しかったし、高級な枇杷は私が食べていた枇杷とは違って上品で奥ゆかしいな味がした。

手をかけなくても素材の美味しさを満喫できる別荘生活は堪らないなぁ〜。

あっ、手を抜いているのとは違いますよ。

塩と醤油のみですが、調味料もちゃんと持ち歩いているのだからね(^_-)-☆
美月

north fieldさんへ…
初めまして…
嬉しいコメントをいただきましてありがとうございました。
ブログを書く励みになります(^^♪

先のことを案ずるのであれば、今を大切にすることで未来は変わるものだと思っています。

私達の10年も毎日の積み重ねでできています。

振り返れば、色々なことがありましたが、先生は二人で出来ることを増やしてくれる人だから、何年経っても今を楽しく生きられているのだと思います。

お互いの意見を尊重するのもいいけれど、でも恋愛の基本…ううん、人間関係の基本は、一緒に行動することで感動を共有することから始まるような気がします。

どれだけ一緒に感動を共有できるかが大切だと先生はいいます。

north fieldさん、かけがえのない人との時間を大切にしてくださいね。
美月

恋と愛の違いって?…美月

ひっそりとした時間・・・
先生、今頃何してるんだろう~?と思うのは恋心で…

何気ない瞬間・・・
先生、お酒を飲み過ぎていないかなぁ?と思うのは愛かもしれない。

恋と愛の違いって難しいね。

恋と愛の定義は辞典によってもさまざまだし、どれも曖昧と言えば曖昧な感じ…。

でも恋と愛と組み合わせて「恋愛」という言葉を作ったのは誰なのだろう?

どちらか片方では物足りなくて、両方をプラスしてしまうのだから、
よっぽどの恋しい想いが愛を導き「恋愛」という言葉を生んだのかもしれないなぁ〜。

だけど、ただ一緒に居たいじゃ駄目なのかな?
私は恋でも愛でも同じ気持ち…、いつまでも先生と一緒にいたいと思う。

生きがいは、情熱の置き換えだとすれば、先生は私の明日だからね。
明日という字は 明るい日と書くんだよね ♪

明日はね、先生が千葉に連れて行ってくれるんだぁ〜(^^)/

昨日、今日と、泊りがけの出張で、尚且つ、とっても偉い人達と一緒だったから、大変疲れていると思うけれど、私、好きなことには遠慮ができなくて、先生に逢えるのを今から楽しみにしている。

羽田に着いた後のメールには、「ぐっすり眠れたよ」と書いてくれていた。

何気ない思いやりが、春風のように心を柔らかくしてくれる。

振り返れば、いつもそうだった。

インフルエンザを一日で治して逢いに来てくれた先生。

新幹線の路線を二つ使って帰る深夜のプラットホームに、毎週、立っていた先生。

職場が移動になっても、環境が変わっても、いつも澄ました顔して私の情熱を支えてくれた先生がいた。

先生、会社では偉い人だけどね、でも私と一緒にいる時は肩書きを持たずに傍にいてくれる。

だから先生の肩書が消えたとしても、私は何も変わらない。

「おれ、本物の紅殻格子ではないかもしれないぞ!」

仮想世界から現実世界に移動したばかりの頃、先生にふざけて言われたことがある。

確かにメールだけの付き合いでありながら、出会ってすぐの女に対して、本当のプロフィールを教える人は稀だと思う。

私も本当のことを話した。

でも、先生のプロフィールが嘘でもよかったのかもしれない。

先生が詐欺師ならね、とことん騙してほしいと思った。

どうしてそう思ったのか不思議だけど、42歳まで騙されてもよいと思るほど心許せる人に出会うことがなかったからかな。

あっ!先生から夜のメールが届いた。

こんな毎日が愛おしい…美月

※追伸 

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新連載スタートのお知らせ

★ お知らせ ★

久しぶりの小説アップです。
「妄想の座敷牢」にて新連載 「蟻地獄」 をスタートさせました。

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紅殻格子の日記(11)…お詫び

紅殻格子の日記(11) お詫び

本当に度々ご迷惑をおかけします。
結果的には、痴話喧嘩をする度に中断している形となり、「ああ、またか」と呆れられた読者も多いと思います。

しかし当人にとっては「またか」ではなく、その時々の人生テーマにぶつかっている次第です。

既読の通り、長年W不倫関係にあった二人が片側不倫へと関係が転じました。
大半の読者の方は、これでますます仲良くやっていけるとお考えかもしれませんね。

でも片側不倫の方が遥かに関係を保つのが難しいと思います。
幾ら毎週逢えるとは言え、独りぼっちの平日は寂しい。

ついつい相手がいつも傍にいてくれることに期待してしまいます。
そんな不満が根底にあるため、妻子持ちの男性と独身女性の不倫は長続きしないのでしょう。

若いと嫉妬が要因ですが、年を取るとそれは孤独感だと思います。
だから相手に期待し過ぎるのは、結果として自分をいっそう苦しめることになるわけです。

ならば相手と対等でいられるためには、一人で生きて行く覚悟が必要になってきます。
つまりゴールのない恋愛は、自己が精神的にも生活的にも自立していないと難しいと感じました。

とりあえずは美月の超法規的な手法(想定の範囲内ですが・・)によって仲直りしましたが、この問題は決して解決されたわけではありません。
人間って本当に俗な生き物ですね。

ご心配おかけしました…美月

また10年続いた日常が復活できたことが嬉しくて、毎朝夕、先生から届くメールが待ち遠しい。

二週間、音信不通は初めてのことで、日が経つに連れても寂しさに慣れることなく、恋愛本で言われるような時が解決してくれることはなかった。

逢えない時間が恋しさを募らせるんだよね。

普段以上に先生を深く感じていて、何をしても何を見ても、先生に繋がってしまう。

先生と過ごした時間の中に、多くの想い出(キーワード)が隠れていて、意識しない間にも記憶の奥深くに刻まれているんだね。

こんな悲しい思いはしたくないけれど、忘れかけていた出来事を鮮明に思い出すことができたから、雨降って花喜ぶという感じかな(^_-)-☆

まあね、私が大騒ぎするのも先生の想定範囲内だったらしいけれど…、でも先生の家に押しかけた時、頭をぽかっと叩かれて、先生のもとに帰れた実感が込みあげてきて涙がでちゃった。

久しぶりに嗅いだ先生の匂いは…、いつもより優しく香っているように感じた。

私の一番好きな匂い…

先生と同じ匂いの香水は作れないのかな?と出会ったばかりの頃、毎日のように考えていた。

ううん、たとえ作れたとしても、いずれ人工的な香りでは満足できない時がくるだろうね。

それなら…先生の匂いが私の体に沁みつくまで交わりたいと思った。

あれから10年、今も先生の匂いに癒されています。
美月

ケンさんへ…

せっかくのコメントを頂いたまま、大騒ぎをしでかしまして、お返事が遅れて申し訳ございません。

改めまして…
ケンさん、コメントありがとうございました。

> と言っても私は満76歳ですから、黄昏も過ぎて明日をもわからぬ落日寸前の身です。
> 6年前に当時38歳だった彼女と偶然知り合って、W不倫ですが今も続いています。

ケンさん、とってもお若い方とお付き合いされているのですね(^^♪

先生と私は同じ年なので、先生に申し訳ないなぁ〜。
それでも、いつまでも先生の隣を歩きたいから、少しでも綺麗になれるようにこれからも努力していこうと思っています。

また、お暇な時にお二人のお話も聞かせてくださいね(^^)/

なおさんへ…

このたびは、ご心配おかけしました。

先生のことを好きでいられることが、当たり前のことではないと深く感じることになりました。

なおさん、ご自分のように心配してくれてありがとうございました(^^)/
美月

更新しなくてごめんなさい…美月

先生と始めたブログだから、二人が揃っていないと気持ちを言葉にすることができなかった。

それは悲しい思いも同じだし…、

楽しかった日々を思い出すと泣き出してしまうから、PCに触ることさえできなかった。 

先生、ごめんなさい。

このブログは死ぬまで書くと言ってくれたのに、私のせいで続けることができなくて…。

keyさん、ごめんね。

「灰になるまで恋を…」に書くからね…待っていてね。

美月

ガラスケースの中身…美月

ずっと前、まだお互いの存在を知らなかった時のことを(過去)、メールに書いたことがあった。

「過去なんか、ガラスケースに入れられた博物館の展示物だよ」先生はそう言った。

私は先生のことが大好きだから、過去、現在、未来と…どこの時代も欲しくなる。 

…と、常々本人を目の前にして訴えているけれど、

今度の土曜日、ガラスケースの中身を触らせてもらえることになった。

先生の大学時代のお友達(バンド仲間)に逢える機会をもらえただけでも嬉しいのに、バンドの練習にお邪魔させてもらえるなんて…今から楽しみだな〜(^^♪

えへへ、ROCKER先生のグルーピーになっちゃおう〜と!

もちろん…みなさん慶應の卒業生なので、私とはケタ外れの頭脳の持ち主だからで多少の緊張感はあるけれど、若い頃の先生の姿を垣間見れると思うと、不安材料を捏ねるより期待に胸ふくらませてしまう能天気な私です。

先生は、仕事でも遊びでも、体裁を気にせず、私を仲間に入れてくれるのだけど、少々?世間外れの私でも、驚いてしまうことが多々あるんだよね。

危機管理能力が非常に高い人でありながら、
大人の恋愛=マイナスというイメージを持たないところがアナーキーだよね!

昔、父がよく言っていた。

「馬鹿と利口は紙一重といって、イカレタ奴が多いから気を付けろ」って…(^_-)-☆

でも、不倫関係でありながら、演歌のような「ホテルであってホテルで別れ」という湿った暗さを持たずにこれたのは、先生のおかげだと思う。

先生と過ごした時間を振返ると、熱いビートは過去の延長線上にちゃんとある。

先生、ずっと傍にいてくれたんだね…ありがとう(^^)/

美月

追伸
一部、言い回しが古い箇所がありますが、わからない方はウィキペディアでお調べください( ^^) _U~~
プロフィール

不良老人カップル

Author:不良老人カップル
___________

(♂) 紅殻格子(べんがらごうし)
1962年8月23日生まれ。
某大手企業に勤めながら官能小説を雑誌に発表する兼業作家。ブログ『妄想の座敷牢』を主宰するも、2012年、妻を亡くし、また自身も食道癌に罹り、文筆活動をしばらく停止していた。

(♀) 美月
1962年8月23日生まれ。
3人の子供と夫を持ちながら家業の役員を務める兼業主婦。ブログ『灰になるまで恋を』を主宰。 偏屈な紅殻格子と10年に及ぶ愛人関係を続けられる自身もまた偏屈で変わり者。
___________

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