読者の皆様へ  (紅殻格子)

読者の皆様へ(紅殻格子)

ブログをリニュアルしました。
新しく『黄昏時、西の紅色空に浮かぶ三日月』というタイトルで内容を一新します。

今までは、私、紅殻格子の『妄想の座敷牢』と愛人美月の『灰になるまで恋を』の二つを別々に主宰していましたが、年を経てお互いの状況が変わり、二人で一緒に居る時間が多くなり共通体験が増えてきました。

ならばこれからは二人で生きていく様を一つのブログを綴っていこうと考えた次第です。
(従来のブログは更新しませんが残してリンクしておきます)

この新しいブログのテーマは不良老人の生き様です。
私達は決して世間から褒められる生き方をしていません。

お互いに家庭がありながら、愛人関係を10年にわたって続けてきました。
しかし私達は籠の鳥になれない情熱に突き動かされてきたのも事実です。

それが若いうちなら未だしも、50歳を過ぎた今でも、二人で一緒なら何でも好きなことができるのです。
否、50歳を過ぎたからこそ、私達は籠を飛び出して自由な大空へ羽ばたけるのだと思います。

もう残りの人生は好きなことだけして生きていこう。

癌に侵されて死を見つめた私は、敢えて子供や親族、友人から不良老人と呼ばれても、しがらみを捨てて美月と自由を謳歌すべきだと改めて決意したのです。

真っ赤なスカイラインに乗り、五十の手習いで馬に乗り、愛人の美月にも一日二回乗り・・

おそらくエロも含めて皆様の嘲笑をかいながら、黄昏時に至った人生を、これから幸福の満月へと膨らむ三日月に喩えつつ、二人で好き勝手に残していきたいと思います。

妄想の座敷牢6
「妄想の座敷牢」

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「灰になるまで恋を…」

逢瀬に向かう車窓から…美月

今週末は東浪見で過ごします。

少しずつ日の出が早まり、朝を待つ小鳥達の囀りで目覚めました。

灰色のキャンパスに描かれることのない歌声は、春の訪れを知らせてくれているのか、とっても楽しそうです。

千葉に行くようになってから、日頃、見逃していた野鳥にも感心が持てるようになりました。

私の住む街にも野鳥が沢山いたのですが、今まで知らなかったのですから勿体無い時間を過ごしていたと思います。

花や鳥、空と雲、自然を楽しむ二人歩こう会結成から三年ほど経ちましたが、何もない里山から得られた感動は都会のネオンに負けないほど輝いています。

先生と出逢っていなければ、決して見ることのできなかった安らぎの世界です。

人気の芸能人がある宗教に出家したそうですが、心の支えを得ることと後ろ盾を構えることは違うと思います。

人に頼ることは悪いことではありません。

でも、頼る順序を間違えてしまうと大切な人達の心を傷つけることになると思います。

まあ、この世との縁を切る覚悟で真道に進むのですから、過去の俗欲などに未練はないでしょうけどね。

最近、お金の価値についても考えていますが、月曜日の憂鬱を回避する為にも、労働の対価についての幸福を得るにはどうしたら良いか?

そんな小難しいことを酒を飲みつつ語り合い、いつの時代も未来に希望を抱く呑気なgo-goカップルに幸せあれです。

追伸

go-goカップルをイクイクと読むか、55歳とするか、ご自由にお選びください(^-^)

では、行ってきます。

美月










先生、ありがとう(^^♪

昨日、先生が書いてくれた記事を読んで何度も泣けちゃった。

ううん、泣きたくて読み返すのかもしれないなぁ〜・・・。

先生の言葉はいつも突然に、それでいて自然と流れてくる。

一年に一度、何かしらの記念日に幸福の言葉を送られる人がいるかと思うけれど、

私達は記念日を特定しない代わりに、毎日が記念日みたいなものになっているんだなぁ。

私がいることを喜んでくれる人がいる・・・こんな嬉しいことはないよね。

人には様々な生き甲斐があると思うけど、

私が望む幸福とは、私の存在を認めてもらえることにあるのかもしれないと先生と出逢ってから思うようになった。

相田みつをの「あなたがいるだけで…」という詩がある。

この詩について過去に何度か書いたことがあるけれど、私はこの詩が一番好きで事あるごとに意識している。

あなたがそこに ただいるだけで

その場の空気が あかるくなる

あなたがそこに ただいるだけで

みんなのこころが やすらぐ

そんなあなたに わたしもなりたい

でもね、私の理想は「みんな」という大勢を対象としたものではなくてね・・・

最後に一言添えるとしたら・・・

たった一人でもいい、そう思える人に私は逢いたい。

…と思っていたんだよね。

先生と出逢う前は、そう願えることさえ奇跡のような気がしていた。

大袈裟だと言われるかもしれないけれど(大袈裟なのかなぁ?)、

でもね、人間同士、心を分かち合える人と巡り逢えることは非情に難しいことだと思ってきた。

時間を重ねればいいというものでもないし、理解しようとする姿勢でもないんだよね。

もちろん相手に対する尊敬や思いやりは必要だけど、理屈でなんとかなるものでもないのが縁というものかもね。

縁を繋いで丸12年が経っている。

ふと振り返れば、丸一年目であっても、今と同じ気持ちだったことを思い出す。

最期の時まで先生の傍にいる・・・。

それがこの素晴らしき出逢いに相応しい終わり方だと思っているからね。

美月

紅殻格子の日記(148)  今年の桜は

紅殻格子の日記(148)  今年の桜は

何とか今年も桜が観られそうです。

食道癌を宣告された時、後何回桜の花が観られるのか不安でした。

大切な花暦。

改めて自然の尊さと有難さを肌身に感じました。

でも一人で花を観てもつまらないでしょう。

上野のおでん屋『多古久』の亡くなったお母さんが語ったように、愛する人と花を愛でる喜びはこの上ない幸せです。

毎年・・そう美月とは喧嘩をしたりもしますが、12年も花を一緒に観ているのです。

季節を伴にできるなんて幸せです。

年を取ればパートナーとより友達と花見をした方が面白いかもしれません。

歩こう会で皆と一緒に花見酒に興じた方が楽しいかもしれませんね。

でも私には一緒に花を観るのは美月しかいません。

一緒に年を重ねられるのは美月しかいないのだと思います。

それが最後に送られた神様のプレゼントなのかもしれませんね。

一年は梅の花から始まり、沈丁花、桜、菜の花、梨の花、薔薇、向日葵・・何も新しいものではありません。

でも美月と観る花は、毎年新しく違った美しさを醸してくれます。

去年は河津桜だったから今年は染井吉野ではありません。

小湊鉄道飯給駅(いたぶ駅)の桜は毎年鮮やかな花を咲かせますが、私達が変化しているため決して同じではありません。

是非、皆様もわざわざ遠くへ出掛けるのではなく、庭に咲く花を一輪の花を一緒に愛でて下さい。

あ、それと宣伝ですが、春は千葉の小湊鉄道へお出掛け下さい。

石神地区の菜の花や飯給駅の桜、上総大久保の桜・・とても素晴らしいですよ。

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都会の楽しみ…美月

土曜日は、ご招待枠でサッカー観戦してきました。

試合前にはビュッフェスタイルで会食した後、なでしこJapanの佐々木監督のトークショー&写真撮影会。

その後、鹿島アントラーズ対浦和レッズの白熱した試合をハーフタイムまで観て帰ってきてしまいました。

試合途中で帰るとは…、サッカーファンに怒られてしまいそうですが、昔からスポーツ観戦の楽しみ方が今一つわからないんですよね。

そんなことで帰りにフランスパンを買って、先生の家で酒盛りとなりました。

持っていったドライ納豆は、日頃食べているものより噛むと濃厚で、口の中に納豆の旨みが拡がりました。

私としては先生と話している時間ほど有意義なものはありません。

話題に事欠くことがないのは、2人とも意地悪だからでしょうかねぇ。

今日、出逢った面白人物を思い出しては想像世界を膨らませます。

日頃、どんな仕事をしているのか、性格まで診断します。

二人の意見はほとんど同じなのですが、トランプの神経衰弱のように一致することを楽しんでいるのかもしれませんね。

まあ、安上がりな遊びです(*^^)v

幼い頃からこの安上がりな遊びを一人で楽しんでいました。

店番の楽しみといったら人間観察しかなかったのですが、テレビを観るより面白かった。

42年間、一人遊びに慣れ切っていたところで先生との出会いがありましたが、二人になって意地悪度はパワーアップしています。

まあ、「憎まれっ子世に憚る」とはよく言ったものですね。

あっ!、先生がえばっていると言ってるんじゃないですよぉ〜。

人よりちょこっと偉そうなだけですヽ(^。^)ノ

美月

プロフィール

不良老人カップル

Author:不良老人カップル
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(♂) 紅殻格子(べんがらごうし)
1962年8月23日生まれ。
某大手企業に勤めながら官能小説を雑誌に発表する兼業作家。ブログ『妄想の座敷牢』を主宰するも、2012年、妻を亡くし、また自身も食道癌に罹り、文筆活動をしばらく停止していた。

(♀) 美月
1962年8月23日生まれ。
3人の子供と夫を持ちながら家業の役員を務める兼業主婦。ブログ『灰になるまで恋を』を主宰。 偏屈な紅殻格子と10年に及ぶ愛人関係を続けられる自身もまた偏屈で変わり者。
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